くかたち という占いのような裁判

縄文時代には、呪術的な行事が多かったように聞いています。まずは屈葬です。これは死者を埋葬する場合に、人体を折りたたんだままで土の中に埋める埋葬方法です。その理由は、人体を折りたたまなかったら、悪霊が出て来て人間に害悪を及ぼすと考えてられていたからです。

そしてもうひとつ、強烈な裁判が行われていました。
それは、くかたち、と呼ばれる量刑を判断するものでした。釜の中に水を入れて沸騰させます。
容疑者はその熱い湯の中に腕を入れなくていけないのです。
その結果、大火傷をしてしまったら有罪で、無事だったら無罪という判決がなされていたようです。結果はもうわかると思いますが、大火傷をして死んでしまった罪人がたくさんいたようです。

しかもこれは室町時代にまで続けられていたというのですから、ひどいものです。
そして沸騰している湯の代わりに、壺の中に毒蛇を入れておくやり方もあったようです。
手を入れて噛まれないわけがありませんから、これも死者が続出したようです。
これは量刑を決めるというよりは、ほとんど死刑ですね。

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